MUEDlim
MUEDsp limiter
無料のトゥルーピーク・リミッター
僕が作ってる MUEDsp っていうマスタリング用スイートから、ピークを抑える段だけを取り出しました。無料です。
1.0.0 のセッションをお持ちの方へ: 1.0.1 では CEILING のオートメーションの値が変わります。 変更点と戻し方を読む
無料。まず落として、自分の音で。

1.0.1 で変わったこと
トラックやステムのバスでピークだけを抑えたい時に使えるよう、CEILING の幅を −3〜0 dBTP から −18〜0 dBTP に広げました。既定値(−1 dBTP)と音の処理は変えていません。
1:1 スイッチを追加しました。オンにすると、INPUT は音量を上げる代わりに、その分だけ CEILING を下げます(INPUT +12 dB → CEILING −12 dB)。CEILING に届かない音はそのままの大きさで通り、届くピークだけが抑えられます。オンの間は CEILING のつまみは使われません。INPUT が 0 dB の時、CEILING は 0.0 dBTP になります(既定の −1.0 ではありません)。INPUT を 0 dB より下げても、1:1 の間は何も変わりません。DAW のオートメーションの一覧では、このスイッチは「Unity」と表示されます。

ゲインリダクションがグラフで見えるようになりました。ラウドネスのグラフの上の縁から、リミッターがどこでどれだけ抑えたかが時間に沿って下がって表示されます。GR の数字は、直近でいちばん深い値を表示します。1:1 がオンの間は、大きい数字が GAIN REDUCTION になり、ラウドネスは右上に小さく表示されます。出力メーターにはピークホールドの線が付きました。
1.0.0 で作ったセッションをお持ちの方へ
- 保存してあるつまみの値とプリセットは、そのままの値で開きます。1:1 はオフで開きます。
- VST3 と AAX で CEILING にオートメーションを書いてある場合、再生される値が下がります(書いた値の 6 倍。例: −1.0 dB で書いた所が −6.0 dB、−0.5 dB が −3.0 dB)。該当するセッションは、1.0.1 に上げる前に書き出すか、上げた後でオートメーションを書き直してください。
- AU では、お使いの DAW によって同じように下がる場合があります。
- 1.0.0 のインストーラは引き続きポータルからダウンロードできます。新旧は同じプラグインなので、同時には入れられません。戻す時は、Mac は先に「Uninstall MUEDlim」(/Applications/MUEDlim/)で 1.0.1 を消してから 1.0.0 を入れてください。Windows は 1.0.0 の MUEDlim.vst3 で置き換えてください。1.0.1 で −3 dB より下に設定したセッションは、1.0.0 では −3 dB として開きます。1:1 をオンにして保存したセッションを 1.0.0 で開くと、1:1 は無くなり、INPUT の分だけ音が大きくなります。
これは何か
体験版でも試供品でもありません。僕がいつもマスタリングで使ってるチェーンの、ピークを抑える最後の段(トゥルーピーク・リミッター)を取り出して無料にしたものです(完成形は MUEDsp masterchain)。インターサンプルピークまで見て、真のピークを、決めた天井(既定 −1 dBTP)に抑えます。
音圧を決める INPUT と、天井を決める CEILING。それだけです。
- INPUT
- 入力のドライブ=音圧(−6〜+18 dB)。
- CEILING
- 真のピークの上限(−18〜0 dBTP・既定 −1)。
加えて BYPASS トグル(ACTIVE / BYPASS)。素直な A/B のために。1:1 スイッチをオンにすると、INPUT は音量を上げる代わりに、その分だけ CEILING を下げます。
無料の理由と、メールがあなたの鍵になる理由
MUEDlim は完全に無料です。機能の制限も、期限も、課金の壁もありません。いただくメールアドレスがそのまま鍵になり、入手したプラグインはあなたのポータルにまとまります。いつでも最新版がワンクリックで、次回からメールのリンクを探す必要もありません。
このリミッターを含むチェーン全体が MUEDsp masterchain($69)です。デモはこちら。
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